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2007/04/20 (Fri) 16:33
クロス円の調整の幕開け

 為替市場では昨日、買われ過ぎ過熱感に覆われていたクロス円を中心に調整が行われ、本日もその流れを引き継ぎユーロ/円は一時160円割れ、豪ドル/円は一時98円割れ、NZドル/円も一時は88円割れとなった。これまで口を酸っぱくしてお伝えしてきたクロス円の調整、その幕開けと言えるだろう。

 為替市場では3月の円キャリー解消売り以降、クロス円の異常なまでの上昇が目に付いた。ユーロ/円は史上最高値を再三に渡り更新し続け、ついには1998年10月高値162円42銭(ドイツマルク時代)まで上昇し、豪ドル/円も1997年5月以来となる100円に乗せた。NZドル/円に至っても2005年12月高値87円07銭をはるかに上回る89円02銭まで上昇し、21世紀始まって以来の高値を付けた。

 3月6日安値~今週高値までユーロ/円・豪ドル/円・NZドル/円は共に1150ポイント以上の上昇幅を生み出し、また豪ドル・NZドルは対ドルでも約17年来の高水準(豪ドル約17年 NZドル約25年)まで上昇している。これらを見ただけでも異常なまでのハイペースな上昇と受け取る事ができ、今回の上昇の裏側では確実に買われ過ぎ過熱感が膨らんでいた事が分かる。昨日の為替市場では日銀の5月利上げ観測が噂され、それによって今回の円買いが進んだと一部では言われているが、やはり今回のクロス円急落は買われ過ぎ過熱感以外の何ものでもない。

 今後のクロス円の展開としては、急に5円や10円といった大幅な調整は行われないだろう。確かに軟調気味な展開は予想出来るが、現在為替市場での円安に変わりは無い為、よほど日本円にとっての好材料が無い限り、下げ幅は限定的と考えている。しかし、昨日の為替市場で日銀5月利上げの話題が飛び出した為、来週予定されている(日)3月全国消費者物価指数の結果によっては、クロス円の一段安=大幅調整も考えられる。
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